大阪散策 熊野街道 琵琶懸(びわがけ)

熊野古道 最大の難所と言われる「琵琶懸(びわがけ)」。
JR和泉鳥取駅東側 山中渓の手前にあります。

私の熊野街道歩き ここを通過したのは2006年10月10日。
当時の写真がこれ ↓  ↓  とてもヘビさんが怖くて歩けませんでした。^_^;

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少しづつ熊野に向かって、本宮大社に着いたのが 2008年03月09日。
この間、出来る限り熊野までは、現存する古道をと歩き続けてきただけに
「琵琶懸(びわがけ)」はずっと気になっていました。 

現在は大辺路歩きの途中ですが、友人たちのサイトにUPされた写真を
見ていたら我慢できずに(笑) 、歩いてきました。 なんと所要時間15分だった。

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4年前ここで足が止まってしまいました。
もうヘピさんは冬眠してると思います。が・・あまり日差しも入らなくて不気味です。

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この道は現在 「廃道」扱いのようです。地元の人も通りません。
右手下に山中川が見えますが、20mくらいはありそうです。
川向いは住宅街。

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足元は枯れ葉と枯れ枝が積りフワフワしてます。   
この辺りから道幅はかなり広くなります。

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すぐに古道の標識がありました。
この付近は道幅も広く、川寄りを歩かない限り安全です。

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琵琶懸の案内がありました。拡大して読んで下さい。
書物によって、「琵琶ケ懸」 「琵琶懸」 「琵琶崖」 など様々あるようですが・・、
ここの表示は「琵琶ケ岸懸」になっていますね。

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これが琵琶ケ岸懸。道幅という部分が崩れ落ちて、ほとんど有りません。
左側にロープが張られています。 かなり危険ですね。

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中央辺りで下を見たらこんな感じ。 落ちると・・ダメですね。やっぱり危険です。
振り返ると・・やはり道幅無し  これでは一雨降る度に古道は無くなっていきますね。

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山中川の流れる音を聞きながらの「琵琶ケ岸懸散歩」 ようやく出口です。
出たところは 阪和自動車道の横。もう住宅街です。
出口から200mほど、住宅街の公園前に地蔵堂王子の碑があります。

あ~やっと琵琶ケ岸懸を歩くことができました(^^♪
「琵琶ケ岸懸」と呼ばれるのは 山中川に沿った山側の道の総称なのでしょうね。
 
今回のロープが張られた箇所から琵琶法師が落ちたとは思えません。
でもどこかで滑落されたのでしょうね。川側を歩くと今も危険ですよ。
昔からあんな状態なら 参勤交代で紀州公は通れなかったでしょう(笑)。

ただ途中 崖沿いの道で、 あれだけの道幅が確保された跡をみると
参勤交代時代の名残りを強く感じます

熊野御幸の時はもっと道幅は狭く、落ちれば命を落とすこともあり、 
「最大の難所」といわれたのは実際に歩いて良く分かりました。

今の状態なら、琵琶ケ岸懸は近い将来 歩けなくなるでしょうね
行かれる方は くれぐれもお気をつけて下さい。
所要時間は15分程度です お子様連ればダメですよ。










 

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