和歌山散策 熊野街道 JR那智~JR紀伊浦神(後編) 09.03.15-16

【和歌山県街道マップ】を見る限り ほとんど起伏のないコースのように思
っていましたが 実際歩いてみると随分とギャップがあります

それに大辺路は中辺路にくらべて ハイカーが少ないのか?  
道荒れが目につきます 古道での標識も少し少ないようで コースを外れて
いないか不安になるような場面が幾度もありました 

駿田峠と二河峠を越え与根河池の遊歩道から山中に入り 後半は市屋峠を越え
最後の峠 休平峠に向かいます

私は熊野三山の帰り道として歩いていますので 【和歌山県街道マップ】の
コースを逆に歩いています 
実際に歩いてみるとこのコースはマップと逆に歩く方が楽かも知れません  

画像


与根河池の遊歩道から熊野古道は山中に入って行きます
とたんに苔生した古道が現れます

画像


相変わらず道は荒れていますが峠までは一本道 
ここは躊躇する間も無く 市屋峠に着きました

画像


下りて来た所に市屋の公衆トイレが設置されています 象やキリンもいます

画像


太田川に架かる大宮橋です 水量が豊かで見とれてしまいます

画像


いよいよ村道を外れて山中へ入って行きます 

画像


ここがポイント!!!  マップに記載のある 熊野古道の道標と 地蔵道標 
左ハ 大へち 右ハ 山みち 施主おみつ と書かれています が・・
ここで 石物大好きの私は 地蔵道標に刻まれた文字を一生懸命読んだり
写したりしていて・・大失敗の始まりです(~_~;)

ここから斜め上に登って行く細い道が有ります
別れ道なのです・・が 見落として直進 随分時間のロスをしました

しかし・・こんな細い斜めの道は分かりませんねぇ
道標の位置をもう少し考えて欲しいですね

画像


随分 上がってきました ゼイゼイ息を切らしてやっと峠が見える位置まできました

画像


休平峠です 本日4つ目 最後の峠に到着です

画像


後は下るだけです
しかし ここも荒れてますねぇ ゴロタ石の連続です
躓かないように杖を頼りに ゆっくり下りて行きます

画像


紀州備長炭窯元 山田木炭 こんなところで炭焼きの窯に出会いました
写真を撮らせて貰ったり いろいろお話を聞かせて貰ったり 
良い出会いをありがとうございました

画像


やっと里に出てきました 紀伊浦神駅までは もうすぐです 
踏切手前に熊野古道の道標が・・ 「清水峠⇒」と書かれています うん???

公式なマップでは この先は古座まで熊野古道は無いはずですが・・
これは調べてみる必要がありますね

踏切を渡ってJR紀伊浦神駅に向かいます

画像


紀伊浦神駅に着きました 無人駅です 利用者の自転車が沢山置いてあります
駅に入っても プラットホームにはフェンスが張られて入れません 良く見ると・・
フェンス沿いの道がプラットホームの端まで伸びています 
むむっ ホームに上がるにはあそこまで歩くんですね

画像


各駅停車に乗って約30分で串本駅に到着

駅前にはペリー来航(1853年)の62年前に
アメリカの商船隊が紀伊大島に来航(1791年)したことを示す記念碑

画像


翌日 長沢芦雪の虎・龍図が見たくて無量寺の応挙芦雪館に向かいました

画像


私のお目当ては長沢芦雪の虎図
朝一 たった独り ガラス張りの部屋に入れて貰いタップリ鑑賞できました
凄い・・凄い 凄い 圧倒されました 龍図も凄いが虎さんはもっと凄い(^^♪
躍動感に溢れています 芦雪のセンスに痺れました

画像


芦雪のトラさん 写真では見ていましたが・・
とてもユーモラスで可愛いトラ のイメージでしたが・・
実物に対面すると凄い迫力です 串本に行かれたらぜひホンモノをご覧下さい

画像


芦雪のトラさんを堪能にして「スーパーくろしお」に乗りました
お昼は車内販売の駅弁です

ハードな峠越えあり
素敵な出会いあり
美味い食べ物あり
で・・・
充実の一日でした
このコースはお勧めです

詳細は拙ホームページでご確認下さい

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック